まだ終わらんよ(仮)

セイガクフォトグラファーつっちんのいつもと変わらない特別な日常を綴ったブログ。

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「未来へ戻る」

それは突如として雪の中に現れた。


IMG_8222-1.jpg


辺りが轟音と閃光に包まれる。

そう、

誰もが知ってる、

あの未来へ戻る「車」だ。

わたしは恐る恐る近づいた。

するとおもむろにガルウィングドアが持ち上がり、

サウスパークに出てきそうな格好をした「男」が出てきた。


61939777.jpg


男は、右手に三つ叉のライトサーベル、

胸には大型のコスモライフル、

そして左手には見たこともない謎のデバイスを持っていた。

わたしの視線に気づいたのか、

男は自慢げに謎のデバイスについて語り出した。

なんでもそのデバイスは、

音楽データを磁気テープに記録して持ち歩くことができるらしく、

まだ世界に数台しかないという。

すると突然、

そのデバイスから電子音がほとばしる。

応答する男。

どうやらそのデバイスはただの音楽再生機ではなかったらしい。

通信が終わると男は、

もう行かねばならない、

とだけ告げ、

未だあっけにとられてるわたしをおいて「車」を急発進させた。

「車」はみるみる加速し視界から遠ざかっていく。

そして再び青白い閃光とともに、

井の頭ストリートへと消えてしまった。


IMG_8238-1.jpg


炎のわだちは残っていない。

雪がかき消してしまった。

しかし、

雪はわたしと男の足跡を残していた。

これは過去の証。

ともすれば「車」が向かった先は未来かも知れない。

だって未来は先の見えないトンネルの出口のようなもの。

炎のわだちなど残るわけないのだ。


IMG_8236-1.jpg


ある科学者は言った。

Where we're going, we don't need road.

私たちの進む先に、道は必要ない。

行く先の決まった道なんて必要ない。

道は自分で創るのだ。

未来は自分の手で創るのだ。


おしまい









エンドクレジット

監督・脚本:夕焼けメロン(2月3日生まれ)
IMG_8242.jpg

撮影:つっちん(2月3日生まれ)
IMG_8240.jpg
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